Ubuntu dapper → hardy をやってみた

LTS to LTS で upgrade を敢行。

いくつか躓いたところがあったので、それについてメモしておきます。

まずは基本動作、source.list の書き換え後に sudo aptitude dist-upgrade (apt-get ではなくaptitude を使いましょう)。

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躓いた所その1

dpkg: regarding .../dmsetup_2%3a1.02.20-2ubuntu2_i386.deb containing dmsetup:
dmsetup breaks udev (<< 113-0ubuntu1)
udev (version 079-0ubuntu35) is present and installed.
dpkg: error processing /var/cache/apt/archives/dmsetup_2%3a1.02.20-2ubuntu2_i386.deb (--unpack):
installing dmsetup would break udev, and deconfiguration is not permitted (--auto-deconfigure might help)
Errors were encountered while processing: /var/cache/apt/archives/dmsetup_2%3a1.02.20-2ubuntu2_i386.deb
E: Sub-process /usr/bin/dpkg returned an error code (1)

どうやら、古い udev が悪さをしているらしい。
こちらのページでは「apt-get remove udev をするとぶっ壊れた」とのことでしたが、aptitude で remove をしたところ、古いのが消されて、新しいのがインストールされました。良かった良かった。

# sudo aptitude remove udev

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躓いた所その2

なにやら、以下のメッセージが /ver/log/messages にいっぱい。

device-mapper: ioctl: error adding target to table

こちらのページを参考に evms を削除する方向で対応。

# sudo aptitude purge evms

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躓いた所その3

perl を実行するごとに、以下のメッセージが出てくる。

perl: warning: Please check that your locale settings

locates が壊れてました。これは aptitude 側でやって欲しいなぁ。
以下のコマンドで対処。

# sudo dpkg-reconfigure locales

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躓いた所その4

nfs のマウントオプションが変わっていました。
grpid が無効になっていましたので、それを削除しました。

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ひとまず、こんな所でしょうか。
まぁ、dist-upgrade がさっくり終わることはないですよねぇ。