双方共に★★★★★
価格を考えると★★★★☆かも
たぶん、今手に入る最高峰
評価としては5つ星です。対水圧は 45,000mm 以上もあります。これは雪の上に長時間座るスノーボードウェアやスキーウェアと同じくらいであり、まず染みてくることはないでしょう。45,000mm以上のスキーウェアでは、1時間雪の上に座っていても(冷たくはなりますが)染みてきません。
透湿性も最高峰で13,500g/㎡・24hrs (JIS L-1099B-2法)なのですが・・・これでも濡れます。いや、雨では濡れないのですが・・・。内部の湿度的には80%くらいでしょうか? おかげで、発汗したものが蒸発して体を冷してくれるので、オーバーヒートは防げます。しかし、湿度80%で発汗すれば全部が全部蒸発するわけではなく、残りの分で十分にドボドボです。上着もズボンも絞れるくらいに濡れます(汗で)。
こういうレインウェアの主な役割は、
- 雨に直接打たれることによる体温と体力の消耗を防ぐ
- 透湿性をもってオーバーヒートを防ぐ
ということで、雨の日に通勤・通学するなら、最高峰のモノを使っても、替えの衣類は必須と言うことがわかりました。これであきらめも付くというものです。
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[その他、機能面]
ウェアのフードが外れるのと、パンツの裾部分がジッパーで膝くらいまで開けられるのは良いですね。ヘルメットをしていると、フードは邪魔で仕方ないし。(かといって、真冬は必須でしょうし、付属しているのは嬉しいです)
他にもウェア、パンツ共に側面のジッパーで風取り入れ穴を開けられるのでウィンドブレーカ代わりに使う時にも重宝しそうです。機能的に + ★ あげたいくらいです。
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[レビュー]について
私のもっているもので良ければ、実験や追加の写真アップ等々、お気軽にお申し付け下さい。
もちろん、壊れちゃうような使い方はご勘弁願いますが、常識の範囲内であれば協力させていただきます。
ということで、もし何かご依頼がありましたら、お気軽にコメント欄ででもご連絡下さい。
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