勝間さんがおすすめしていたので。
一時期に爆発的に流行ったフォトリーディングのマニュアル本です。Amazonのレビューなどを見る限り、11万以上もするセミナーの教材とほぼ同じらしい。
この手法のポイントは2つ。1つは不要な部分を読まず、文章中のエッセンスだけを読むこと(4~11%とのこと。2:8の法則で、多くても2割)。もう1つは、反復法によって記憶に残すことです。フォトリーディングでは、予習(目次やまとめだけ読む)、フォトリーディング、復習(写真書の後、数分を置いて行う)、活性化(復習後、数分から数日をいて行う)の4回も本を読みます。この反復法は、脳科学に裏打ちされた方法で、反復周期も妥当なものです。詳しくは記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 (ブルーバックス)をどうぞ。
戻って1つ目の文章エッセンスの高速抜き出しですが、これは周辺視を使っています。周辺視は体感しないと理解し辛いものですが、筆者のようにサッカーなどのスポーツを行っていてる人は普段行っていることです。シューターやテトリストも行ってますね(ちなみに私はシューターでテトリストでした)。
おそらく、これの習得のためにセミナーが必要なんじゃないかと思います。どうしても身に付かないという人はセミナーを受けてみてもいいのでは? (11万強しますが)
実は、内容が一緒に買った王様の速読術と同じような気がしています。まだ、ぱらぱらめくっただけなので断定はできませんけど。
ちなみに、薄いです。いろいろと。
読書時間:10分
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