Blogはインプットの成果を目で見て確認できる良いツールです。例えば、何も本を読まなかった日や新しいことを習得しなかった日、つまり生産作業だけで終わってしまった日は、何も書く気が起きませんでした。つまり、毎日ちゃんと新しい情報を本や普段の行動の分析から頭に入れるのが重要と言うことを再認識しました。人間の脳へのスキルや知識の蓄積効率は、一日に少しずつを繰り返しで行うのが一番良いといいます。
そこで、今までの投稿記事=成果を振り返ると、どれも人に読んでもらうと言うには、おこがましいレベルです。本のまとめが7本、自分の身体を考えたコンタクト関連が3本、それ以外の私的思考が5本ですが、どれもこれも私的メモの域を出ていない。
でも、これで良いのかも知れません。何か人を動かす目的で記事を書くと、どうしてもその目的が達成されていないとモチベーションが保てない。一方で、自分のためのメモであれば、自分一人でもモチベーションを保てる。そして、それが多少なりとも友人や誰かの役に立てば、より活力が湧いてくる。
これをふまえて、自分の中でまとめた2008年2月3日時点の方針を、自分用のメモとして文字にしておきます。
- KISS for Me
Keep It Short and Simple for Me、超意訳すると、 短く簡潔に自分のためにまとめておこう。つまり、日々のインプットから、それらを簡潔に必要十分に短くまとめたアウトプットとして記録しよう。 - 他の人にも分かりやすいように、論点のジャンプの無い文章を目指そう
私の頭の中では、複数のことが簡単に連想されてしまい、これが他の人へ話すときのじゃまになっている。この頭の働き自体は歓迎すべきものだが、出力には向かない。他の人にも分かりやすい出力を心がけて習得してしまおう。 - MECEを心がけ、重複と漏れのない文書を目指そう。
特に重複する傾向にあるので、ここは意識しよう。 - 忙しい人に分かりやすい文書を目指そう。
つまり、速読に対応できる文章にしよう。具体的には、重要なことを始めの1行で言ってしまい、各段落の頭を流し読みするだけで、全体の意味がつかめる文章を作り上げる。これは論文や報告書の構成の練習にもなるだろう。
今回の文章は、上記の4つを目指してみた第一弾ですが、うまくいってるのかな? 書いた直後の自分では内容が頭に残っていて判断できないので、2週間後くらいにでも見直してみます。
他にも、記事の執筆時間を記録していくことで、Blog自体の効率性も計っていきましょう。今回の記事の執筆時間は、54分・・・・・・う~ん、せめて20分まで縮めたいですね。
執筆時間: 54分
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